ルアーフィッシングテクニック
釣りたいと思う魚の種類によってルアーフィッシングのテクニックと言うものは変わってきます。ルアーフィッシング初心者の場合は当然ながらテクニックと言う点ではまだ身に付けていないかもしれませんが、簡単なルアーフィッシングのテクニックをいくつか紹介したいと思います。
まず初歩的なルアーアクションである●ただ巻き（リーリング）はその名の通り巻くだけなので誰でも簡単にできます。ただ巻き（リーリング）には４種類あり、それぞれ・ノーマル（1秒間に1回転させる）・ファースト（1秒間に2回転）・スロー（2秒間に1回転）・デットスロー（スローよりも遅く回転させる）に分かれ場面によって使い分けるようにします。
基本的にただ巻きの場合は昼間は速めにし、夜に遅くしますが、釣る魚によって適した速度と言うものがあるので魚に合わせて速度を変えてみてください。続いて紹介するルアーフィッシングテクニックは●ジャークと呼ばれるルアーアクションです。このジャークはどのようにするかと言うと肘や手首のスナップを利用してロッドを大きく動かします。その時にルアーが動かないように注意しながら緩んだラインを巻き取っていくと言うテクニックです。このジャークによりルアーが不規則に動くことで魚が反射的に喰い付くことになります。
他には同じルアーアクションの●トゥイッチがあります。これはロッドの先天を小刻みに動かすことでルアーを動かします。また、ロッドグリップを少し叩く程度でもルアーを動かすことができます。魚があまり動かない時や昼間などに使うテクニックに●ボトムバンピングがあります。キャスト後にルアーをボトムまで落とし、小刻みに跳ねさせるようにします。ロッドティップを小さく動かすことでルアーが跳ねます。
ロッドティップを大きく動かすとルアーが自分の方へ跳ねながら近寄ってきます。他に●U字ターンがありますが、これはルアーフィッシングの基本ができていないと上手くできない可能性があるのでルアーフィッシング初心者は、まずは簡単なものから初めてステップアップするようにしてください。
