渓流ルアーフィッシングの注意点

渓流ルアーフィッシングを行う場合には注意しなければならない点があります。まず渓流ルアーフィッシングでは先に釣りをはじめている人より、上流に回って釣るのはマナー違反となるので注意してください。
このため渓流ルアーフィッシングでは、できるだけ先に釣っている人がいないポイントを探すようにしましょう。釣りたい場所があり先に釣っている人がいる場合は下流で釣りをするようにしましょう。また、渓流ルアーフィッシングに行く前に調べておくと良いのが、リリースサイズが決められているかを調べておきましょう。
基本的に15センチ以下の魚はリリースするのが当たり前となっていますが、渓流の場所によってリリースしなけえればならない魚のサイズが厳密に決められているところがあるので注意してください。
また、入場券が必要となる渓流もあり、入場券なしに勝手にルアーフィッシングをすると釣り場によっては罰金を取られる可能性があるので注意してください。事前にしっかりと下調べはしておくようにしましょう。特に注意しなければいけないのは特別保護区となっている禁漁場所や禁漁されている期間もあります。禁止になっているのは渓流の魚を保護するために行っているのでルールを守るようにしなければいけません。
自分だけが良いと言う考えでは長くルアーフィッシングを楽しむことができないばかりか、他のルアーフィッシングを楽しむ人にも迷惑になります。また、当たり前のことですが、ゴミを出さないなどのマナーはしっかりと守るようにしてください。
ルアーフィッシングで出て針は放っておくと野生の動物などに被害がでることがあるのでできるだけ回収するようにしてください。他にも渓流ルアーフィッシングでは天候について注意する必要があります。渓流釣りに出かける1週間くらい前から降水量を調べるようにしましょう。
しっかり調べておかないと渓流では水位が急激に上昇し激流と変化する可能性が高く、場合によっては岩場に取り残されたりすることにもなるので注意してください。