ルアーフィッシング 初心者

海ルアーフィッシングの注意点

ルアーフィッシング,初心者,テクニック

海ルアーフィッシングをする時の注意点について役立つ情報をここでは紹介してみたいと思いますので、海ルアーフィッシングをしたことがない初心者の方は参考にしてください。まず海ルアーフィッシングでは潮回りや潮時に注意して釣りに行く必要があります。

 

潮回りと言う言葉を聞いたことがない人もいると思いますが、潮回りとは月による影響で起きる15日周期の潮の変化を言います。満潮と干潮の差が大きくなる大潮と差が一番なくなる小潮などがあります。潮時とは潮が満ち引きする時間のことを言い、潮時も日により変化があるので注意するようにしましょう。

 

一般的に潮が流れる時間帯では魚の活動も活発となるので、魚が釣れやすいと言われています。海ルアーフィッシングに最適な潮回りとしては大潮か中潮が最適です。潮時としては干潮が終わる頃の潮が動き出し時期や満潮となる前後2,3時間くらいが最適となります。

 

海ルアーフィッシングに出かける前には潮時表などで潮回りや潮時を確認するようにすると良いでしょう。

 

また、注意する点としては海ルアーフィッシングでは釣ろうと思っている魚によって使用するルアーや釣れる時期が違うので、事前に釣りたい魚とルアー、時期を確認するようにしましょう。一般的に海ルアーフィッシングでは夜が釣れやすいですが、昼間でもポイントによっては夜行性の魚が多く釣れることもあります。

 

ただしカサゴなど定着性が強い魚の場合は、釣りまくると場を荒らしてしまうことになるので注意してください。浅瀬にいる魚を狙う海ルアーフィッシングで避けられないのは根掛りです。根係りに関しては慣れてもらうしかありませんが、対策としてウィードレスフックと長いロッドを使用すると良いでしょう。

 

慣れてくると根掛りに対しても上手く対処できるようになりますが、海ルアーフィッシング初心者はルアーを幾つか無くす覚悟をしておいた方が良いでしょう。